暗号通貨(仮想通貨)の代表的なコインとビットコイン(bitcoin)の違いとは?
ビットコイン(bitcoin)、暗号通貨(仮想通貨)について調べていると、ビットコイン(bitcoin)以外にもたくさんのコインの名前が出てきますよね。
こんなにたくさんの暗号通貨(仮想通貨)があるのはなぜなのでしょう?
もちろんビットコイン(bitcoin)と比べて何かが違っていなければこれほどの種類の暗号通貨(仮想通貨)は出てきませんよね。
もちろんそのたくさんの種類の暗号通貨(仮想通貨)の中でも、詐欺の暗号通貨(仮想通貨)もあります。
『えっ?!詐欺?!』
そうなんです、悲しいことに、どの世界にも詐欺は存在しているんです…。
そんな詐欺にひっかからないように、そのコインは詐欺なのか、それともそうでないのかを見分ける簡単な方法があります。
それは、『コインマーケットキャップ』というサイトを見ることです。
このサイトには、一般市場に公開されていて、取引されているコインの時価総額がランキング付けされています。
11/18現在では、1位がビットコイン(Bitcoin)、2位がイーサリアム(Ethereum)、3位がリップル(Ripple)というランキング。
今回は、このイーサリアム(Ethereum)とリップル(Ripple)についてビットコイン(bitcoin)とどう違うのか、お伝えしていきたいと思います。
イーサリアム(Ethereum)との違いって?
まずは第2位のイーサリアム(Ethereum)について。
イーサリアム(Ethereum)の大きな特徴は、『スマートコントラクト』であるということです。
『えっ?!何それ?』
ですよね。『スマートコントラクト』とは、コントラクト(契約)をスマートに行えるコンピューターの約束事のことです。
イーサリアム(Ethereum)は取引だけでなく、契約も一緒に記録を残していく、契約自体をブロックチェーン上に記録しましょうということです。
契約自体をブロックチェーン上に記録しておくと、どんなメリットがあるのか?
ブロックチェーンはデータを変更したり改ざんするということが不可能になるという特徴がありましたよね。
その特徴を活かして契約も記録するということは、契約のデータ変更や改ざんもできなくなるというメリットがあるということです。
更に、契約というと、裁判所や、銀行などで保証してくれていますが、その部分が省ける、諸費用がかからないといったメリットがあるのです。
ビットコイン(bitcoin)より後に登場したイーサリアム(Ethereum)。
技術的にはビットコイン(bitcoin)のさらに先をいく暗号通貨(仮想通貨)と言えるでしょう。
リップル(Ripple)との違いは?
次は第3位のリップル(Ripple)です。
リップル(Ripple)の最大の特徴といえばやはり、1rippleの料金を支払えば、どんな通貨…円やドル、ユーロやさらにBitcoinまでもが金銭を送受できてしまうんです!
凄いですね!
そしてこのリップル(Ripple)もビットコイン(bitcoin)同様、採掘量が決まっています。
ビットコイン(bitcoin)の上限が2,100万枚なのに対し、リップル(Ripple)はその約5倍の1,000億枚となっています。
まとめ
いかがでしたか?『暗号通貨(仮想通貨)の代表的なコインとビットコイン(bitcoin)の違いとは?』
まだまだイーサリアム(Ethereum)やリップル(Ripple)以外にもたくさんのコインが存在し、それぞれ特徴があります。
今後も暗号通貨(仮想通貨)について発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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